高血圧症

高脂血症について

日本高血圧学会によれば外来時の血圧測定で最高血圧(収縮期血圧)が140mmHg以上、最低血圧(拡張期血圧)が90mmHg以上の場合に高血圧と診断されます。
なお原因については、完全に明らかになったわけではありませんが、遺伝的要因や個々の食生活(塩分の過剰摂取など)に加えて、喫煙・飲酒といった嗜好品の摂り過ぎ、長年の運動不足、過剰なストレスなどの要因が重なるなどして引き起こされると考えられています。
高血圧については、自覚症状が現れることが少ないので放置されることが多いです。ただ血圧が常に高い状態にあるとそれだけ血管に大きな負荷をかけていることになるので、動脈硬化になりやすく、そのような状態になると心筋梗塞や脳卒中、腎不全、閉塞性動脈硬化症といった合併症のリスクが高まるようになります。
自覚症状がなくとも健診などで行った血圧測定で高いという指摘を受けた方は、一度ご相談ください。将来の脳卒中の発症を予防する意味においても、早期受診・早期加療は大変重要になります。

湘南台脳神経外科クリニック

院長
落合 周太郎
(日本脳神経外科学会専門医/日本脊髄外科学会認定医/日本脳卒中学会専門医)
診療科目
脳神経外科 脳神経内科 内科 放射線科
所在地
神奈川県藤沢市湘南台2-7-15
東急ドエルアルス湘南台アネックス1F
アクセス
小田急線 相鉄線 横浜市営地下鉄
「湘南台」駅 西口徒歩2分
診療時間 日 祝
9:00〜12:30
14:30~18:00